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整形外科



外来受付時間表

外来診療体制表

概要・特徴

当科は、骨折外傷、スポーツ外傷・障害、四肢の関節障害の手術などを中心とした、運動器疾患の治療を中心に行なっています。

怪我による骨折・脱臼・腱損傷の治療や、スポーツによる関節損傷(靭帯・半月板•損傷など)、関節の経年性の変化による障害(変形性関節症)などの診断・手術を含めた治療はもちろん、適切なリハビリテーションをすることで、子どもからお年寄りまで各々が早く確実に日常生活やスポーツに復帰できるようサポートいたします。

診療体制

当院の整形外科では、常勤医6名体制で、特に上肢疾患、膝・足関節疾患・スポーツ外傷、股関節疾患に関しては、各専門分野の医師が、入院・手術を中心に質の高い急性期治療を行なっています。

外来では、さらに非常勤医師8名を加え、上肢疾患、股関節、肩・膝・足関節、脊椎疾患など、各専門分野を持った医師の診察を受けることもでき、救急車や、近隣の病院・クリニックの先生方からの急ぎの診療依頼にもできる限り対応するような体制にしております。

また、当院には内科・外科含め20を超える診療科があり、患者さんの状態によっては整形外科以外の診療科とも密に連携して治療を行っています。

整形外科の各専門分野での診療・診断や、入院・手術を含めた急性期の治療が落ち着いた方に関しては、通院加療が続けられるよう近隣の病院・クリニックをご紹介することもあります。

手術内訳の要約

2021年度

膝十字靭帯再建・半月板手術 26例
その他膝足関節鏡手術 31例
肩関節鏡手術 5例
人工膝関節置換術 52例
人工股関節置換術 46例
上肢手外科関連手術 379例

主な対象疾患

【スポーツ外傷・障害】

・膝靭帯損傷・膝半月板損傷
・肩関節脱臼・腱板損傷
・足関節障害、下肢疲労骨折
Jリーグ・社会人サッカーチーム、サッカー日本代表チーム、大学サッカー部・アメリカンフットボール部などのチームドクターの経験を元に、子どもからお年寄りまで、スポーツによる外傷・障害、また肩・膝・足関節の不調でお困りの方の診断、手術を含めた治療、リハビリをします。

【股・膝・足関節疾患】

・変形性膝関節症、膝関節骨壊死
・変形性股関節症、大腿骨頭壊死
変形性関節症・骨壊死に対して保存療法を行っても痛みが改善しない患者様に対しては、必要に応じて骨切り手術、人工関節置換術などを行い、痛みのない豊かな生活を送れるようお手伝いしています。
人工関節手術にあたっては、なるべく侵襲を小さくし、貧血の程度に応じて、必要であれば自己血輸血を使用しています。また、硬膜外麻酔の併用や術中カクテル療法により術後の痛みを和らげるようにし、術後早期からリハビリをします。

【手の外科疾患】

・手指・手・肘・肩関節周囲の脱臼・骨折
・手根管症候群・肘部管症候群などの末梢神経障害
・母指CM関節症
・腱断裂・神経損傷
上肢領域の人工関節、関節鏡視下手術の他に、骨折、脱臼、靭帯損傷、腱断裂、神経損傷などの外傷に対して、必要な手術を迅速に行います。当院には、3名の作業療法士がおり、必要に応じて入院もしくは通院により術後リハビリを行っております。また、患者さんの生活や必要性に応じた保存療法にも力を入れており、適切な治療法を選択します。

FLS(骨折リエゾンサービス)開設のお知らせ

骨粗しょう症とは

骨粗しょう症とは、加齢や糖尿病、呼吸器疾患、関節リウマチなどの疾患に伴い、骨がもろくなっていく病態です。骨粗しょう症が原因で、立った状態から転倒するなど軽微な外力が加わっただけで骨折することを、脆弱(ぜいじゃく)性骨折といいます。この骨折を防ぐためには、骨粗しょう症の診断と適切な治療の開始と継続が重要です。また、すでに骨折してしまった方は、次の骨折(二次性骨折)を起こすリスクが高くなることから、骨粗しょう症の治療を行って、次の骨折を予防する必要があります。

当院でのFLSの活動

FLS(骨折リエゾンサービス)とは、脆弱性骨折をした高齢者の方に、医師・看護師・薬剤師・栄養士・理学療法士などがチームで、骨粗鬆症の栄養指導・投薬治療を開始・継続し、転倒予防のリハビリを実施することによって、二次性骨折を防ぐことを目的としています。
当院では、2022年10月より、大腿骨近位部骨折で入院された方を対象にFLSを提供しております。医師・看護師・薬剤師・栄養士・理学療法士などがチームをつくり、骨粗しょう症の診断と、二次骨折予防を目的とした投薬治療・栄養指導・運動療法を進めていきます。入院された際に骨粗しょう症の治療歴を薬剤師が伺い、薬を相談させていただきます。
また、骨粗しょう症の飲み薬・注射薬の注意点についても個々に指導させて頂きます。お食事につきましても、栄養士がバランス良く、骨に良い食事をおすすめします。

地域の先生方との協力

骨粗しょう症の治療を始めることも重要ですが、継続しなければ骨折予防効果は得られません。
当院より退院された患者さんは回復期病院(リハビリテーション病院)・施設・ご自宅などに行かれることになりますが、当院で始めた投薬治療を、それぞれの場所で地域の先生と一緒に継続できるよう連携を取ります。骨粗しょう症手帳や骨粗しょう症連携書をお渡しし、骨折の有無・治療の内容などをかかりつけ医の先生にお伝えし、地域の先生方に治療継続の御協力をお願いします。

スタッフ紹介

結城 新 Arata Yuki
整形外科部長・東京医科歯科大学医学部臨床准教授
専門医等 日本整形外科学会整形外科専門医
日本スポーツ協会スポーツドクター
冨岡 秀樹 Hideki Tomioka
理学療法科部長
専門医等 日本整形外科学会整形外科専門医
日本体育協会スポーツドクター
日本手外科学会
平川 牧 Tsukasa Hirakawa
整形外科医長
専門医等 日本整形外科学会整形外科専門医
山田 淳 Jun Yamada
整形外科医長、医学博士
専門医等 日本整形外科学会整形外科専門医
日本人工関節学会認定医
新谷 尚子 Naoko Araya
専門医等 日本整形外科学会整形外科専門医
日本スポーツ協会スポーツドクター
鮫島 基彰 Motoaki Samejima

非常勤医師

北濱 真理子 Mariko Kitahama
鈴木 孝典 Takanori Suzuki