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婦人科



外来受付時間表

外来診療体制表

概要・特徴

女性のライフサイクル(思春期・性成熟期・更年期・老年期)に合わせた、それぞれのニーズに対応すべくきめ細かい診療を日頃より心がけております。

婦人科の検査

  • 超音波検査やMRI等による腹腔内病変(子宮腫瘍・卵巣腫瘍等)の観察・診断。
  • コルポスコープによる子宮腟部びらん(上皮内癌・異形成)の観察・診断・生検。
  • 子宮鏡検査での直視下の子宮内腔病変(子宮筋腫・ポリープ・構造異常・悪性疾患など)の観察・診断。
  • ホルモン検査・骨塩定量など

手術について

  • 子宮脱、円錐切除術等の腟式手術
  • 子宮鏡下手術
2025年4月より開腹手術と腹腔鏡下手術は中止いたします。

子宮鏡下手術とは

子宮鏡下手術は子宮鏡のうち直径がやや大きい1cm位の硬性鏡(レゼクトスコープ)を使用します。
経頚管的切除術(TCR)と呼ばれており、子宮頚管をあらかじめ拡げておいて、麻酔をかけ手術室で行います。子宮の中に滅菌された液体を入れ、子宮をふくらませながら子宮鏡の先の電気メスで病巣を切除・癒着の剥離・止血等をテレビ画面を見ながら安全に行う手術です。子宮鏡検査で粘膜下筋腫・内膜ポリープ・子宮内膜過形成などが認められた場合、また月経過多にて貧血が認められた場合などにおいて、悪性でないことを確認の上、可能な限り経頚管的切除術(TCR)を施行し、子宮温存を心掛けています。身体への侵襲が少ない手術(お腹に傷ができない・手術後の痛みが軽い)ですので、入院は3日程度です。

スタッフ紹介

舟山 仁 Hitoshi Funayama
婦人科部長、医学博士
専門医等 日本産婦人科学会産婦人科専門医
日本抗加齢医学会専門医
廣瀬 穂 Minori Hirose
婦人科医長
専門医等 日本産婦人科学会産婦人科専門医
日本女性医学学会女性ヘルスケア専門医