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臨床研修医


 当院は90年以上にわたり地域に根ざした急性期医療を実践してきた東京都指定2次救急病院であり多彩な症例を経験することができます。現在に至るまで名だたる臨床のエキスパートが常に数多く在籍し、本物の臨床医がいる病院として広く知られその伝統が引き継がれてきました。昭和48年より主に東京科学大学の関連病院となっています。各科の専門医・指導医の割合も高く各科の教育認定施設になっています。また各分野の医師の垣根がなく連携がとても良く、各領域の専門治療をスムーズに共有できるということも当院の特徴です。また内科においては一つの医局として全員が総合内科的視点を持ち診療を行っています。研修医は救急搬送時の対応から診断、入院治療、退院まで切れ目なく主治医として担当するため実践的な能力を高めることができます。また、新内科専門医制度の基幹施設でもあります。研修医および専攻医は学会発表や論文発表も積極的に行っていただいています。
 また、研修医はCPC参加を必須とし重要な研修項目に位置付けています。当院CPCは伝統的にも大変充実しており、2025年1月に第543回を迎えました。司会を担当する研修医は、担当症例の臨床・病理の予習を行ってdiscussionに参加し、知見を深めるのみならず病態解析力と臨床的な洞察力を養うことができます。
 当院では研修医の将来の選択肢が広がるような、地域医療にもgeneralistとして貢献できる能力を獲得できます。臨床の最前線で活躍したい、充実した臨床経験を積みたいと思っている方を是非お待ちしています

病院長インタビュー