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~新渡戸記念の~              『言葉の院外処方箋』 樋野興夫センター長


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「言葉の院外処方箋」

第162回
『考えて発信する 〜 ふるさとの与える力 〜』

【『本日(2023年3月18日)の朝日新聞の記事に『お気に入りの一冊をあなたへ 読書推薦文コンクール』入賞者が発表されました。 全国で個人賞118名(25337人の中から)の中に、中学生3名の名前があり、団体賞48団体(406件から)にも選ばれました。 考えて発信する力を発揮する恵泉生に、頼もしい思いです。】と、新渡戸稲造(1862~1933)から学んだ河井道(1877~1953)が創立した恵泉女学園の本山早苗校長よりメールを頂いた。 大いに感動した。 3月20日午後は、筆者は9代目の理事長を務める恵泉女学園の理事会、評議員会に赴く。

快晴の日曜日3月19日は、特別礼拝・講演会『がん哲学外来カフェ、その原点と意義〜 内村鑑三(1861-1930)、新渡戸稲造(1862-1933)、南原繁(1889-1974)、矢内原忠雄(1893-1961)の思想から学ぶ 〜』(インマヌエル越谷キリスト教会;埼玉県越谷市)に赴いた(添付)。

①南原繁に関して:
樋野先生のふるさとである島根県の鵜峠という漁港と、南原先生のふるさと香川県の東の端のまちは似ている。 お二人ともシティボーイではなかった。 ではないのに、なぜこんなに輝くスターなのか。 ふるさとの与える力とは?
②新渡戸稲造に関して:
先生のワイフさまも、日本の方ではない? 新渡戸先生と似てらっしゃいますね。 21世紀の新渡戸とならん、とは? 樋野先生の架け橋とは?
③私事ですが、今日は私の主人の53歳の誕生日。 50代をどう生きるべき、また今日ここには10代からもうすぐ90代、まで世代が揃(そろ)っておりますが、人としてそれぞれの今をどう生きるのか、どうお考えでしょうか。


会場で、などなど心温まる多数の質問を頂いた。大変貴重な時となった!

85歳になられる河合章氏も参加され【『河合章写真集』 〜 ヌー(Gnu)大移動と寄り添う野生動物たち 〜 『がんと生きる言葉の処方箋』心に咲く花会・21世紀のエステル会の各ブログより(河合章写真集 製作実行委員会 樋野興夫(順天堂大学名誉教授)監修 <協力> NPO法人ホップ・ステップ・ハッピィ 2023年3月発行)】(画像)を頂いた。 大いに感服した。 必読書となろう!

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