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~新渡戸記念の~              『言葉の院外処方箋』 樋野興夫センター長


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「言葉の院外処方箋」

第253回
『幅広い教養』 〜 『視野狭窄にならず、時代を読む』 〜



2024年4月19日 病理組織診断業務の赴いた。 その後、『南原繁研究会 2024年総会 及び 4月研究会』にZoom参加した。



研究会(読書会)
2024年度の年間活動計画
夏期研究発表会の企画について
東大ホームカミングデーの企画について
第21回南原シンポジウムの企画について
2024年の本の発行計画


今年(2024年)11月4日学士会館で開催される『南原繁シンポジウム』の講師、 パネリスト、また、【8月の『夏季研究集会』 & 10月の『東京大学ホームカミングデ―』でのイベント】についても決議された。

昨年(2023年)11月3日(文化の日、学士会館に於いて)の『第20回南原繁シンポジウム:南原繁における政治と宗教 〜 南原繁再考(その1) 〜』の『シンポジウムの記録本』が、この度、発行される。 今年(2024年)は、『南原繁研究会創立20周年 & 南原繁没後50周年』でもある。 筆者は、2004年にスタートした南原繁研究会の3代目の代表を仰せつかり(画像)『まえがき』を依頼された。

南原繁(1889-1974)は、内村鑑三(1861-1930)と新渡戸稲造(1862-1933)から大きな影響を受けた。 筆者は、南原繁が東大総長時代の法学部と医学部の学生であった二人の恩師から、南原繁の風貌、人となりを直接うかがうことが出来た。 南原繁は、『高度な専門知識と幅広い教養』を兼ね備え『視野狭窄にならず、複眼の思考を持ち、教養を深め、時代を読む
具眼の士』と教わったものである。

4月20日は、早稲田大学エクステンションセンター中野校での講座に向かう。テキスト『新渡戸稲造 壁を破る言葉: 逆境に立ち向かう者へ40のメッセージ』(三笠書房 出版)とのことである。 受講者とテキストを音読しながら、質疑応答の時を持ち、進める予定である。

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