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~新渡戸記念の~              『言葉の院外処方箋』 樋野興夫センター長


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「言葉の院外処方箋」

第356回
愛に溢れた雰囲気 〜 手をさしのべる 〜


2025年10月1日 筆者は、新渡戸稲造記念センターから、3周年記念(2022年10月開催)『がん哲学外来 駅前がんカフェin西千葉』(真壁恵子 代表)(千葉県千葉市中央区 西千葉教会)赴いた。
筆者は、講演『天国のカフェと言葉の処方箋』(画像)の機会が与えられた。 多数の参加者であった。 会場から複数の質問も寄せられた。 その後、別室で個人面談の機会が与えれた。 大変有意義な充実した貴重な時となった。スタッフの心温まるおもてなしは、ただただ感謝である。下記をさり気なく語った。

【がん哲学】 ~ 人は、がんとともに どのように生きていくのか ~
1)病気になったとき、人はどのように感じ、何を考えますか?
2)家族は、どのように患者さんを 支えることができますか?
3)周りの人は、どのように患者さんを 支えることができますか?
4)人の支えは、患者さんに、どのような効果をもたらしますか?

【がん哲学外来】とは (画像)
『がん哲学外来の絶対性大原理』
愛がなければ全ては無意味
『がん哲学外来の真髄』
1)愛に溢れた雰囲気
2)静かな口調
3)にもかかわらず
『がん哲学外来の心得』
1)仮面を外し、心の垣根をとる
2)秘密は守る、リラックスした時間を過ごす
3)正直になる、積極的に人々に仕える

「医療者の2つの使命」
1)「学問的、科学的な責任」で、病気を診断・治療するーー>学者的な面
2)「人間的な責任」で、手をさしのべるーー>患者と温かい人間としての関係。


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