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脳神経研究室(新渡戸脳研)



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新渡戸脳研だより

新渡戸脳研活動報告


概要・特徴

概要

認知症やパーキンソン症候群などの神経難病は高齢化社会で増加する一方で、当院でもこうした患者さんの診断、治療を行い、地域の在宅医の先生とも協力して、最後の御看取りまで御世話をさせていただいています。
しかしその診断や治療法にまだまだ改良の余地があります。こうした神経難病の実態を知る最良の方法は脳を顕微鏡で観察することですが、解剖をお願いし、顕微鏡標本をつくる手間と技術を要するため、都内の病院や大学でも十分な検索がされる機会が急激に減っています。そこでこうした脳の観察、研究をするために 2018年(平成30年)4月に脳神経研究室を当院は新たに設立しました。

活動内容

不幸にして亡くなられた患者さんにお願いして、病理解剖をさせていただき、生前の診断に誤りがなかったか等を再検討する臨床病理検討会を毎月病院内外の先生方と一緒に行っており、まもなく500回を迎えます。
こうした在宅医療に熱心な先生方と手厚い福祉行政に中野区は恵まれています。国の政策もあり、神経難病での長期療養が自宅で最後の御看取りをむかえる例も増えてきました。こうして御自宅でおだやかな看取りとなった神経疾患の患者さんでも、解剖のお許しがいただける場合があることに我々は注目しています。
地域の在宅医の先生方と協力し、解剖につなげるという、日本ではじめての事業「おだやかな看取りを明日に活かすみち」を推進し、これまでの実績が60例程度に達しています。
地域連携のなかで患者さんの御世話をし、不幸にして亡くなられた後もこうして地域での学びに役立たせていただきます。また、新しい事実があれば世界へ発信することで医療が完結し、医学の発展にも貢献できるものと我々は考えます。
死は誰にでもかならずいつか訪れ、医療、医学はそれを避ける術をもっていません。しかしそれを未来に活かそうとする意志と術を医学はある程度もっているのかもしれません。新渡戸脳研はそれを地域のなかでお手伝いすることをめざして誕生した日本で他に類例のない施設です。

在宅解剖についてはこちらを御覧ください。

スタッフ紹介

内原 俊記 Tosiki Uchihara
脳神経内科臨床部長兼脳神経研究室長、東京医科歯科大学特任教授(脳神経病態学)、医学博士
専門医等 日本内科学会認定内科医
日本内科学会総合内科専門医
日本神経学会神経内科専門医
日本神経学会指導医
日本認知症学会専門医
日本認知症学会指導医
その他経歴
・Acta Neuropathologica編集委員
・Neuropathology編集委員、脳と神経編集同人
・日本神経病理学会理事
・日仏医学会理事
・日本神経学会代議員
1994-1996年サルペトリエール病院(フランス、パリ)神経病理研究室へ留学(フランス政府給費留学生)
2018年3月まで東京都医学総合研究所 脳病理形態研究室長

お問い合わせ・アクセス

お問い合わせ先

所在地 〒164-0001 東京都中野区中野2-21-17 東京医療別館1階
電話/FAX 03-3382-8616
または 新渡戸記念中野総合病院 03-3382-1231(代表)

地図・交通アクセス

[交通アクセス]
  • 中野駅(中央線・総武線・東西線)南口より徒歩4分
  • 地下鉄丸の内線新中野駅下車7分
  • 京王バス・関東バス新渡戸記念中野総合病院前下車